Growi MCP Server

このMCP (Model Context Protocol) サーバーは、Claude DesktopがGrowiと対話するためのインターフェースを提供します。Growiのページを一覧表示、読み取り、作成、更新、検索するための機能を実装しています。

機能

• ページ一覧の取得: Growiのページを一覧表示
• ページ内容の取得: 特定のページの内容を取得
• ページの作成: 新しいページを作成
• ページの更新: 既存のページを更新
• ページの検索: キーワードでページを検索

インストール

ローカルでの実行（推奨）

# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/cer12u/growi-mcp.git
cd growi-mcp

# 依存関係をインストール
npm install

# ビルド
npm run build

Claude Desktopでの設定

claude_desktop_config.jsonに以下を追加（ローカル実行）:

{
  "mcpServers": {
    "growi": {
      "command": "node",
      "args": ["/path/to/growi-mcp/dist/index.js"],
      "env": {
        "GROWI_API_URL": "https://your-growi-instance.com",
        "GROWI_API_TOKEN": "your_api_token_here"
      }
    }
  }
}

/path/to/growi-mcpは実際のリポジトリのパスに置き換えてください。

その他のインストール方法

# GitHubリポジトリから直接インストール
npm install -g github:cer12u/growi-mcp

この場合のClaude Desktop設定:

{
  "mcpServers": {
    "growi": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "github:cer12u/growi-mcp"],
      "env": {
        "GROWI_API_URL": "https://your-growi-instance.com",
        "GROWI_API_TOKEN": "your_api_token_here"
      }
    }
  }
}

セットアップ

Growi APIトークンの取得

1. Growiの管理画面にログイン
2. 「管理」→「API設定」に移動
3. 新しいAPIトークンを作成（適切な権限を付与）

使用例

ページ一覧の取得

"growi_list_pagesで、すべてのページを一覧表示して"
"growi_list_pagesで、パス「/docs」以下のページを一覧表示して"

ページ内容の取得

"growi_get_pageで、パス「/home」のページを読み取って"

ページの作成

"growi_create_pageで、パス「/新しいページ」、内容「これは新しいページです。」のページを作成して"

ページの更新

"growi_update_pageで、パス「/home」のページの内容を「更新された内容です。」に更新して"

ページの検索

"growi_search_pagesで、「Growi」というキーワードを含むページを検索して"