Zipcoda MCP Server

概要

zipcoda-mcp は zipcoda のAPIを利用して郵便番号や住所の情報を取得するためのModel Context Protocol (MCP)サーバーです。このツールを使用することで、AIアシスタントからZipcodaのAPIにアクセスし、日本の郵便番号と住所データを簡単に検索できます。

インストール

VSCodeでの設定例

VSCodeでGitHub Copilotなどのエージェントと一緒にこのMCPサーバーを使用するには、以下の設定を参考にしてください。

settings.jsonファイルに以下の設定を追加します：

"mcp": {
  "servers": {
    "zipcoda-mcp": {
      "type": "stdio",
      "command": "npx",
      "args": [
        "github:mach3/zipcoda-mcp"
      ]
    }
  }
}

環境によっては npx の代わりに npm を使用します：

"mcp": {
  "servers": {
    "zipcoda-mcp": {
      "type": "stdio",
      "command": "npm",
      "args": [
        "exec",
        "--yes",
        "--",
        "github:mach3/zipcoda-mcp"
      ]
    }
  }
}

NPMパッケージとして使用

# npxを使って起動
npx github:mach3/zipcoda-mcp

# npmを使って起動
npm exec --yes -- github:mach3/zipcoda-mcp

使用例

• 「郵便番号1000001の住所を教えて」
• 「渋谷区の郵便番号はいくつ？」

提供される機能

このMCPサーバーは、以下の2つの主要ツールを提供します：

1. search_by_zipcode

郵便番号から住所を検索するツールです。

パラメータ:

• zipcode: 検索する郵便番号（例: "1000001"、"100-0001"など）

レスポンス:

• マッチした郵便番号と住所の一覧

2. search_by_address

住所から郵便番号を検索するツールです。

パラメータ:

• address: 検索する住所（例: "東京都千代田区"、"渋谷"など）

レスポンス:

• マッチした郵便番号と住所の一覧

動作要件

• Node.js: 18.x以上（@modelcontextprotocol/sdk の要件による）
• インターネット接続: zipcoda.net APIへのアクセスが必要

ライセンス

MIT